ぼくの地球を守って
- 作者: 日渡早紀
- 出版社/メーカー: 白泉社
- 発売日: 1998/03/01
- メディア: 文庫
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かなり今さらですがあえて書きます。
昔、わたしはこの漫画を途中まで読んでいました。
途中で買うのを辞めてしまったのです。
んで、
最近たまたま仕事の帰り道にあるブックオフに寄った折
文庫版が全巻そろってるのを見つけたのです。
なんとなく「これ読んでたな、懐かしい」と1巻。
翌日「そうそう、こんな話だった」と2巻。
翌々日「あれ? この後、どうなるんだっけ?」で3巻。
昔買うのを辞めた後の話も、どんどん気になり続けて4、5、6巻……と
結局文庫版全12巻(コミックスにして約20巻ぶん)を立ち読みで読破しました。
お、おもしろいじゃないか!!
昔最後まで読まなかったことをひたすら後悔しました。
いろんな要素が詰め込まれていて、登場人物も多いから
多少こんがらがることはあるけど飽きないし、
ひとつの世界だけじゃないところがすごく幅が出ています。
どの世界もぜんぶしっかり作り込まれていて連鎖が綺麗。
かなり泣きそうになりながら読んでました。
店頭なのでぎりぎり我慢できたけど、家で読んでたら絶対号泣だわー。
これはアニメ化(たぶんOVA)もされていまして、昔ちょっとだけ
BSで流れていたのを見たんですが、全部見たいなあ〜〜〜。
内容はかなり、削られているだろうけど。
エンディング映像が無料試聴できます。この曲もすごい好き。
あともうひとつ押井さんの「御先祖様万々歳」も見たいんです。
DVD出てんのかなー。見たいよー。