ぼくの地球を守って

ぼくの地球を守って (第1巻) (白泉社文庫)

ぼくの地球を守って (第1巻) (白泉社文庫)

かなり今さらですがあえて書きます。
昔、わたしはこの漫画を途中まで読んでいました。
途中で買うのを辞めてしまったのです。


んで、
最近たまたま仕事の帰り道にあるブックオフに寄った折
文庫版が全巻そろってるのを見つけたのです。
なんとなく「これ読んでたな、懐かしい」と1巻。
翌日「そうそう、こんな話だった」と2巻。
翌々日「あれ? この後、どうなるんだっけ?」で3巻。
昔買うのを辞めた後の話も、どんどん気になり続けて4、5、6巻……と
結局文庫版全12巻(コミックスにして約20巻ぶん)を立ち読みで読破しました。


お、おもしろいじゃないか!!
昔最後まで読まなかったことをひたすら後悔しました。
いろんな要素が詰め込まれていて、登場人物も多いから
多少こんがらがることはあるけど飽きないし、
ひとつの世界だけじゃないところがすごく幅が出ています。
どの世界もぜんぶしっかり作り込まれていて連鎖が綺麗。
かなり泣きそうになりながら読んでました。
店頭なのでぎりぎり我慢できたけど、家で読んでたら絶対号泣だわー。


これはアニメ化(たぶんOVA)もされていまして、昔ちょっとだけ
BSで流れていたのを見たんですが、全部見たいなあ〜〜〜。
内容はかなり、削られているだろうけど。
エンディング映像が無料試聴できます。この曲もすごい好き。


あともうひとつ押井さんの「御先祖様万々歳」も見たいんです。
DVD出てんのかなー。見たいよー。