通院記録

1/8 日赤
血液検査・尿検査→問診
内分泌科にて検査結果を聞く。
以下、()内が正常値

  • F-T3 3.69(1.71〜3.71)
  • F-T4 1.51(0.70〜1.48)
  • TSH 0.004(0.350〜48.0)

徐々に薬が効いてきている模様。
体質によってはひどい副作用が出る場合もあるそうなのだが、
幸い薬が体に合っていたようで、症状も落ち着いてきている。
薬の量はそのままで、しばらく様子見。


処方薬:メルカゾール錠(一回2錠 毎食後) 28日分


さて、バセドウ病甲状腺機能亢進症)とはどんな病気か、という話ですが、
平たく言うと、更年期障害に近い症状が出る、ということになるみたいです。

  • 何もしていないのに、突然脈が上がる
  • 体が熱くなる
  • 疲れやすい
  • 手の震え

個人差はありますが代表的なところではこんな感じです。
人によっては「そういう体質」で納得されてしまう場合があるようです。
なので、自己診断では気づきにくい病気と言えるかも知れません。


わたしの場合は、血液検査で過去に2度、甲状腺の数値に軽い異常が見られ、
今後病気に発展する可能性もあるので症状が出たら診察を受けて下さい、と言われました。
もし、それがなければバセドウ病を疑ったかどうかもわかりません。
会社の健康診断などでは、血液検査を行っても詳細な項目はチェックされない場合があります。
ですので、もしかしたら……という症状があれば、
内分泌科、または総合内科で甲状腺を診てもらうことをおすすめします。


ちなみに、喉が腫れたり、眼球が前に突き出てくるという症状もあるのですが、
わたしはまったく甲状腺や眼の腫れはありませんでした。
そういった場合でもバセドウ病の可能性があることも一応、記しておきます。