ロンドンハーツ


おしゃれゲート番外編、青木さやかの私服を全部持ち出して
オシャレ芸能人代表YOUさんにコーディネートしてもらう企画。
青木さんはたくさんいい服を持っているんだけど
コーディネートにいつも悩んでいて、買ってからほとんど着てない服も
かなりある模様。タグがついたまんまとか。
着ない理由は「どう合わせていいかわかんない。」
じゃあなんで買ったの? との問いに「店員さんがかわいいっていうから……」
の答え。その場では笑いが起きていたけど、それはすごくわかる。
自分のセンスに自信がなければ、他人をアテにするしかないんだもんな。


わたし自身、ファッションのセンスがぜんぜんない。
基本的に、今まで生きてきた中での興味不足、経験不足だと思う。
女の子が服にこだわる理由としては
 ・単純にきれいになりたい
 ・服そのもの、ブランドそのものが好き
 ・かわいい子、おしゃれな子だと思われたい
 ・男の子にモテたい
 ・体型をごまかす
などいろんなことが考えられるけれど、
やはり外見という意味においては、自分に作用する効果よりも
他人に作用する効果が大きいと思われる。
そもそもファッションとは服や装飾品そのものの価値以上に
当人の意識の問題だったりするわけで、例えば
ゴテゴテと高級そうな宝石やなんかで着飾ったとしたら、
宝石の素敵さよりも、「この人はきっとこう見られたいのだなあ」という
本人の理想のようなものがひしひしと伝わってくるでしょう。


話がそれてきましたが、いくら「ボロは着てても心は錦」をモットーに
生きていると言えどもそこは女心、おしゃれへの関心が
全くないわけではございません。ただこの情報ばかりが溢れる現代、
何をもって「おしゃれ」とするか、やはり難しい問題ですわ。
結局は「興味」と「経験」、これに尽きるでしょうか。


そして「記憶の壁」がレギュラーコーナー化したようで、
このクイズはなかなかおもしろいので次回以降も楽しみです。